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改正消費者契約法

2018.04.27 野田 隆史

平成29年6月3日に、改正消費者契約法が施行されました。この改正法で、事業者と消費者との取引に、過量販売規制が定められました。
 
かねてより、たとえば事業者が一人暮らしのお年寄りを勧誘し、敷布団・掛け布団・枕の寝具セットを、何セットも売りつけるなどといった事例が問題とされてきました。このように、通常は使用しないような大量の商品を売りつける取引を過量販売といいます。
このような過量販売にあった場合、通常使用する分量を超えている契約は解消したいと後から考えることはあっても、今までは法律上、訪問販売以外の取引では、契約を解消することができませんでした。
今般の消費者契約法改正で、過量販売と認められた契約を解消できる範囲が、訪問販売以外の取引にも拡大されました。もし、こういった事例に遭われましたら、契約の取消を検討されてはいかがでしょうか。
 
当事務所では、消費者問題にも力を入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。